山梨の富士信仰
山梨県内にある富士信仰の史跡を紹介しています。特に富士吉田市以外の国中を重点に、文献などに紹介されない眠っている史跡を掘り起こして先祖の生き様を想像できればと願っています。
2019年5月11日土曜日
富士講碑ー身延町中ノ倉(2)
身延町中ノ倉
35.474776, 138.551471
富士講碑:講紋(山臣講)、御中道十四度大行成就、中之倉惣講中、文政12年(1829)
御中道とは富士山の5、6合目を水平に一周する難関な修行だ。富士講員の誰でもが行うことを許されてはいない上級コース。
富士講碑ー身延町中ノ倉(1)
身延町中ノ倉、不動滝横、国道300号脇
35.475203,138.539989
富士講碑:冨士岳神社、講紋(山臣講・鳴沢村)、西島村の石工・笠井乙吉、
富士講碑ー身延町古関
身延町古関1382
諏訪神社
35.475348, 138.525758
富士講碑:仙元宮、笠印(大我講)、嘉永7年(1857)
富士講碑ー身延町根子
身延町根子3463
35.495265, 138.564160
富士講碑:御内八海道供養碑、嘉永元年(1848)、寄付金名簿
富士講碑ー身延町大磯小磯
身延町大磯小磯4717
八王子諏訪神社
35.490023, 138.527923
富士講碑:仙元宮、安政3年(1856)
講紋は大我講
富士講碑ー北杜市須玉町比志
塩川ダム東南方向の山頂に位置する
35.857224,138.499783
浅間大神
上部:日・月輪・笠印
背面:明治十七年四月??建立???
(文)講中
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表:小御嶽太神
右側面:明治十八年七月?日建立
左側面:増富村信徒 小林重左衛門 小沢??ヱ 丸山市 有井熊 鷹左右兼
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