山梨の富士信仰
山梨県内にある富士信仰の史跡を紹介しています。特に富士吉田市以外の国中を重点に、文献などに紹介されない眠っている史跡を掘り起こして先祖の生き様を想像できればと願っています。
2019年6月9日日曜日
浅間神社ー北杜市大泉町
北杜市大泉町谷戸字大豆田
35.852716, 138.378767
鳩川からの取水口付近に建っている。浅間神社以外の文字は記されていない。
北方にある逸見神社の末社の可能性もある。
H=1.0m,B=0.5m
富士浅間大神ー北杜市高根町
北杜市高根町藏原
35.809465, 138.416850
富士浅間大神
裏面右下:明治廿四年八月吉辰 下組中
上部には笠印も無いが、円形にエグれた凹みがある。何かを削り取ったのだろうか?
当地は道祖神場のように見えるが、東方に神社があることから末社なのだろうか?
また、下組中とあることから地域の人々によって建立されたものである。
富士浅間社ー北杜市高根町
北杜市高根町村山西割
35.843733, 138.402077
地元の野牛嶋姓の「まき(同族)」で祀る富士浅間社である。
祭神:木之花咲耶姫
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